上白石萌音とオーディション

上白石萌音さんという新人女優さんがいます。
舞妓はレディという映画で主演をつとめ、今回、日本アカデミー賞で新人賞をもらっていましたが、この映画に出るきっかけは、オーディションでした。監督の周防正行さんも、最終テストのカメラテストで絶賛するほど、歌って踊る様子がぴったりとはまって、主演が決まりました。

実は、芸能界に出るきっかけになったものまた、オーディションでした。スカウトなどではなく勝ち抜いてきたのです。東宝シンデレラオーディションで、審査員特別賞を受賞したのです。過去、グランプリの受賞者には、長澤まさみさんや水野真紀さんなど有名な女優さんが選ばれている大きな賞です。

ですが、この賞で、同じ回にグランプリを受賞したのは、二歳下の、実の妹、上白石萌歌さんだったのです。
一緒の受賞を喜んだという話ですが、グランプリは一人ですが、審査員特別賞は四人もいました。自分の方が評価をされなかったという気持ちにはなったでしょう。

しかしそこでくさるわけでもなく、そしてまた映画のオーディションで今度は主演を勝ち取り、見事アカデミー賞新人賞を受賞したのです。
赤毛のアンのミュージカルで主演が決まったようですが、これはオーディションではないようです。

オーディションを経て始まり、オーディションを経て飛躍した彼女ですが、今度はまたオーディションによってなにか、別の展開を迎えるのでしょうか。まだ17歳ですから、まだまだこれから注目の女優です。